【競馬】愛知杯 指数公開&15頭中間考察
散臭いデータ競馬は終了
競馬も数学と同じ。能力を計算して数値化する。
数値化された指数を比較して馬を選ぶ。
これが指数競馬です。
早速ですが、愛知杯の指数を公開します。
この動画では近4走のスピード指数(速さを数値化したもの)を公開しています。
ここでは馬場状態(走りやすさ)やペースも考慮しています。
他の予想家の予想はこちら⬇︎⬇︎
これを元に愛知杯でのスピード指数を予測した指数表がこちらです。
補正指数は斤量差を補正したもの)
(補正指数は2通りの方法で計算し、計算方法によるエラーを防止)
(基本的には補正指数1で考える)
※レイズアベーエル→レイズアベール、ヤミニンエルフィン→ヤマニンエルフィン
【15頭評価】
◎レッドジェノヴァ(◎・◯・▲:買い目、△・×:切る)
-M.デムーロ-
今回の出走馬の中で最大指数である97.51記録した馬。今回の斤量でGIII換算しても94.51。
近年の愛知杯の優勝ラインが94前後であるため、前走の様な走りが出来れば優勝の可能性あり。好成績のM.デムーロジョッキーというのも期待できる。
しかし、前回よりもペースが落ちた時に指数を維持できるか?(通常はペース遅だとタイムが遅くなり、指数は小さくなる傾向あり)ずば抜けて能力が抜きに出てる訳ではなく、1着の確信はできない。
-丸山-
指数2位(96.01)の馬。今回のレースに指数換算すると95.01。レッドジェノヴァとの斤量差でハナ争いか。指数は上昇傾向にあるものの能力値ではレッドジェノヴァの方がやや上か。優勝圏内馬の一頭。
◎ワンブレスアウェイ
-津村-
今回の穴馬の一頭。前走の走りではやや優勝に届かないが、前回より状態がよければ、一発の可能性あり。能力的には優勝のポテンシャルあり。
◯ノームコア
-C.ルメール-
近四走では愛知杯の優勝ラインの指数は出していない。キャリアが浅いので一発が無いとは言えないが、近走のデータからは優勝の可能性は見られない。コルコバードとの斤量の逆転は厳しいか。
▲ランドネ
-戸崎-
近四走では愛知杯の優勝ラインの指数は出していない。キャリアが浅いので一発が無いとは言えないが、近走のデータからは優勝の可能性は見られない。ただ、馬券に絡む可能性は有り。
▲モーヴサファイア
-北村友-
▲レーズアベール
-秋山-
抑えておく必要がある二頭。出走までに再評価する必要があると感じている。指数的には馬券に絡む可能性有り。
モーヴサファイアの鞍上の北村友一騎手は、期間内7勝は日本人トップ。(7.3.1.18)の成績で勝率24.1%、複勝率37.9%をマークしている。(16年1月1日~18年12月31日)
また、レーズアベールはシンガポールTC賞で斤量55kgで中京2000mを120.5sで走破しています。今回は斤量が50kgですから理想的には119.5sで走破できることになります。(斤量1kgは0.2秒と考えられている)
119.5sは近年の愛知杯のデータをみても圧勝のタイムですから、軽視は危険です。
△レイホーロマンス
-藤岡康-
優勝ラインの指数を出したことはあるが、能力的には今回は届かないか。指数も現象傾向。
△ウスヌラチャーム
-◯◯-
あと一歩か。指数的には優勝ラインを出していない。後日再評価。
-木幡育-
指数的にはモーヴサファイアとレイズアベールと同じくらいだが、クラスが上なので切り。
△スカーレットカラー
-鮫島駿-
斤量が軽い馬の中では指数的にやや劣るか。
×エテルナミノル
-四位-
×キンショーユキヒメ
-吉田隼-
54kg,55kgの斤量の馬で能力値が低い。消しでOK。
×ヤマニンエルフィン
-田中健-
×ウスベニノキミ
-松若-
指数も現象傾向。能力的にも悔しいがこのレースでは最下層。
予想馬券はまた、次回公開します。
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